PIVOT(ピボット)ラインのブレイクでエントリーするEA

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PIVOT(ピボット)ラインとは?

ピボットラインは、前日の高値、安値、終値を用いて当日の値動きを予測し、当日の為替相場のレジスタンスラインとサポートラインを表示します。

今回作成するEAは日足のレジスタンスライン、サポートラインに相場が跳ね返ることなく、ローソク足の終値が突き抜けた場合に、

強いトレンドが発生するものと見なしてエントリーする手法となります。

取引のイメージ

 

今回作成するEAの買いエントリー条件は、「1本前のローソク足が日足のレジスタンスライン(R1)を抜けた場合買いエントリー

売りエントリーの条件は、「1本前のローソク足が日足のサポートライン(S1)を抜けた場合売りエントリー」となります。

EAつくーるに条件を入れる

始めにEAつくーるを立ち上げ、ログインをして下さい。

※なお、EAつくーるをお持ちでない方は別途ライセンスを購入してください。

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買いエントリーの条件

売買条件1:2本前のローソク足終値 < 日足のR1の場合買いエントリー
売買条件2:売買条件に加えて1本前のローソク足終値 > 日足のR1

売りエントリーの条件

売買条件3:2本前のローソク足終値 > 日足のS1の場合売りエントリー
売買条件4:売買条件3に加えて1本前のローソク足終値 < 日足のS1
それぞれの売買条件の意味
売買条件1は2本前のローソク足の終値が日足のレジスタンスライン1を超えていない状態を入力し、売買条件2では1本前のローソク足の終値が日足のレジスタンスライン1を超えていることの状態を入力しています。売買条件2の内容のみだとローソク足の終値が常にレジスタンスライン1より上にある時にエントリーし続けてしまうので、突き抜けたことを認識させるために、売買条件1の内容を設定しています。※売りエントリーの条件も同様な考えとなります。
買いエントリー、売りエントリーの条件が揃いましたので、これをバックテストしてみます。

バックテスト結果

SL:15 TP:300 TL(トレーリングストップ):30 ロット数:1(1万通貨)

ドル円の1時間足で運用すると割と好成績なEAを作ることができました。

フィルタリングでさらに高い成績も見込めそうです。


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