EAの作り方

EA(自動売買)を作るにはプログラムコードを記述して作成する必要がありますが、

プログラミングの知識なしに簡単に作成することができるソフトもあります。

その作り方の一つとして「EAつくーる」というソフトがあります。

『EAつくーる』
MQL言語の学習ができ、裁量トレーダーもEA開発が可能になる!

自作EA一覧に載っているものは全て「EAつくーる」で作成したものです。

※EAつくーるはGoGojungle(fx-on)さんが提供している有料ソフトウェアです。

本ページでは簡単な使い方を説明します。

また、上記の記事でも実際の作成例を公開しています。

各記事の作成データサンプルはこちら「サンプルデータ



ロット数:EAの通貨取引単位を入力します。この部分は実際にEAを運用したときにMT4の画面上でロット数を変更できます。
※リセット操作をした場合はここで設定された数値に戻ります。
ストップロス(SL):EAの損切ラインを設定します。
テイクプロフィット(TP):EAの利益確定ラインを設定します。
スリッページ:5と入力すると5pips以上のスリッページ(値幅)があるときは取引しないように設定できます。
※指標や重大ニュースによって指定レートと約定レートの幅が
広がっているときにEAの条件が揃っていたとしても取引しないようにできます。※筆者はデフォルトの5で設定しています。
セーブ:作成したEAのプログラムデータを保存します。
ロード:作成したEAのプログラムデータを読み込みます。
ポジション追加:ポジション追加ポジションを追加すると「ポジション2」、「ポジション3」と増やすことができます。
ポジション削除:選択したポジションを削除します。(売買条件削除と勘違いすることがたまにあるので注意をしましょう)
売買条件追加:選択しているポジションに売買条件を追加します。
売買条件削除:ポジション中の選択した売買条件を削除します。
EA作成:作成したEAをMT4で稼働できる状態のファイル(mq4)で出力します。

トレーリングストップ

作成した自動売買のEAにトレーリングストップ機能を追加することができます。
この機能についての詳細は下記記事で説明しておりますので、ご参考下さい。
取引する時間帯を制限することができます。
例えば早朝の時間だけでスキャルピングをしたい、東京時間、オセアニア時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間に取引をしたい場合はここで取引開始時刻と取引終了時刻を設定すると
その時間帯のみで取引が可能です。最大3つまで設定が可能です。
※MT4のサーバー時刻に依存するので、時間設定時は注意が必要です。

複利運用

取引口座の残高によって取引数量(ロット数)を自動で計算する機能です。
口座残高が10万円で、ストップロス値が30Pips、損失を口座残高の1%とした場合、
30Pipsでストップロスとなった場合に口座残高の10万円の1%の損失となるように
取引数量が調整されます。

マーチンゲール

連敗数によって取引数量を変化させる機能(マーチンゲールと一般的に呼ばれます)です。
例えば、初期ロット数を1、倍率2.0、最大ロット数10とした場合、
1回目の損失⇒2回目の取引のロット数が2
2回連続の損失⇒3回目の取引のロット数は4(前回のロット数の2.0倍)
3回連続の損失⇒4回目のロット数は8(前回のロット数2.0倍)
4回連続の損失⇒5回目のロット数は10(最大ロット数10のため)
※上級者向けの機能です

通知機能

自動売買EAがエントリーした際にメール送信、サウンド再生、ポップアップ表示させる機能を追加することができる機能です。

デモ口座制限

作成したEAをデモ口座のみか、リアル口座のみで動作するよう制限することができます。

建値ストップ

指定Pipsの含み益が出た場合に、建値(エントリー時の価格)にストップロスを移動する機能です。
この機能についての詳細は建値ストップを使ったEAの記事で取り上げています。

ドテン機能

買いまたは売りエントリーに対して反対の条件が発生した場合にドテンする機能です。
買い条件でエントリーしているときに反対条件が整った場合は、
買いエントリーを決済し売りエントリーをします。※売り条件でエントリーの場合も同じ
※この機能については記事作成予定です。

口座番号制限

自動売買EAを動作させる口座番号を制限します。
※この機能は自作EAを販売する際に利用する機能です。
指定の口座番号の所有者のみEAの稼働が可能になります。
再配布、再販売を防止します。

取引通貨ペアの制限

EAが取引できる通貨を制限することができる機能です。
誤って他の通貨で動作しないように設定が可能です。

取引時間足の制限

選択した時間足でのみEAを稼働させるよう制限することができる機能です。
例えば1時間足でのみ動作させたい場合は「H1」と選択します。

取引業者制限

EAが動作するFX業者を制限することができます。
※この機能は自作EAを販売する際に利用する機能です。

最大スプレッド制限

スプレッドが指定Pips以下の時のみにエントリーするように設定できます。
指標発表時やビッグニュース等での急激なスプレッドの拡大時に
エントリーしないよう設定できます。

取引可能曜日制限

チェックを入れた曜日にのみ取引をするように設定をします。

※MT4のサーバー時刻の曜日に依存するので、設定時は注意が必要です。

指定時刻に決済

指定した時刻にポジションを強制的に決済させます。
曜日と合わせてセットすることが可能です。
※MT4のサーバー時刻に依存するので、設定時は注意が必要です。

一定時間経過で決済

エントリーしたローソク足の本数から指定した本数で決済を行ったり、

秒数を指定して決済することができます。